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【海外】さすが海外の発想!他人に嬉しい「ゴミ袋」その理由とは?

その名は「Goedzak」

オランダで「良いバッグ」または「おせっかい」という意味で、ゴミ袋のデザインは半分が濃い黄色、半分が透明で出来ていて、従来の黒いゴミ袋の近くにあると黄色が映え、とても目を引くデザインのゴミ袋があります。

このGoedzakですが、何が楽しいかと言うと、Goedzakに入っている物(ゴミ)は「欲しい物があれば誰でも持って行ってOK」なんです。使い方も簡単で、まだまだ使えるけど捨てるのは勿体ない、必要がない未開封品などをゴミ袋に入れて、普段通りゴミ回収地点に捨てるだけです。

あとは、誰かがそのゴミ袋の中を見てほしい物が入っていれば持っていき、誰も持っていかなければ回収時間にそのまま回収されていくというシステムです。

Goedzak2

私の個人的な経験の話ですが、とあるマンションに住んでいる頃、ゴミ収集室には未開封の新品ブーツが数点捨てられていたことがあり、その他にもまだ使える家電製品や高価な専門分野の辞書など大きなマンションだったので様々な物が捨てられていました。少し悪い話をすると、これをヤフオクなんかで売ってしまうと軽く数万円はいくんじゃないでしょうか。(捨ててある物を持って帰るのは違法なのでやめましょう)要は、価値のある物が沢山捨てられているという事です。

考案者はオランダのデザインチーム「Waarmakers」という組織で、捨てるゴミに2度目のチャンスを!という考えから生まれたそうです。ただ、Goedzakは、まだ実現していません。その理由はオランダの法律では、通りに置いてあるモノを持っていくことは窃盗と考えられるからです。

Goedzakを実現する為に提携先などを探しているそうで、早く実現を見てみたいですが、少し考えるだけで問題点は浮かんできます。

・朝の回収だった場合、夜から朝にかけてGoedzak目当ての人が深夜や早朝に現れる。今の日本じゃ即110番されそうです。
・Goedzakの中を見て欲しい物だけ取り、後の物はその辺りに散乱したり壊しちゃう。
・電化製品の中に盗聴器
・やっぱりいらないと、元あった場所に置く
・リサイクル業者などがトラックでまわり一気に回収してしまう

課題が沢山あるからこそ、そのにはチャンスがあるのかもしれませんね。

Goedzak3

 

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